女性
20代
10
男性:約15万円 女性:約15万円
結婚の話が出る前に一緒に立ち寄ったジュエリーショップで偶然見かけた時に、私たち二人に縁のあるモチーフが用いられていたことから気になりました。
お互いに相手に似合いそうと感じ、もし結婚することになったら候補に入れようと話していました。
その一年後に婚約し、指輪選びの段階へ。
ほかのブランドも見てまわり、迷う時期もありましたが最終的には以前から気になっていた最初の指輪に決断しました。
婚約指輪が重ね付けできるデザインになっていて、結婚指輪とぴったり合うところもポイントになりました。
良かった点:二人とも手が小さめのため、海外ブランドのしっかり太めのものより日本製の華奢で繊細なデザインがしっくりきたこと。
悪かった点:全国どこのデパートに行っても入っているような大規模ブランドではないため、メンテナンスしようと思うと路面店に足を運ぶ必要があること。
誰もが知っている有名ブランドの指輪が最後まで候補に残りました。
そのブランドを代表する王道のデザインのエンゲージリングが気に入ったものの、それに合わせようとするとマリッジリングの方ではピンとくるものに欠けてしまいました。
また、お付き合い中にプレゼントしてもらったことがあるエタニティリングがそちらのブランドのものだったので、違うものを選びました。
10年ほど身に着けていますが、今でも時々ふと目に入ると嬉しい気持ちになることがあります。
雑誌などで最近のリングの特集などを見ると「こんなのもあるんだ、かわいいな」と思うこともありますが、夫には今つけている指輪が一番合うように思います。
また、友人にも「素敵な指輪だね」と褒めてもらえることが多く、それはデザインが特別であるというよりやはり私に合っているということなのかな、と感じたりもします。
結婚相手と同じように、指輪にも相性やご縁があるということかもしれません。
女性の場合は、いつか結婚指輪を買うなら絶対にここのブランド!などの憧れをずっと持っている方もいると思います。
それも一つの決断の基準としてはとてもいいと思います。
でも、他で少しでも気になる指輪があったら必ず実際に試着させてもらうことをおすすめします。
憧れていたけどつけてみたらちょっと違ったということもありますし、逆に意外とすごくいいと思えるものに出会える可能性もあります。
合う指輪は、何より自分の手元を美しく見せてくれるはずです。
ほぼ一生身に着ける可能性もある結婚指輪。
後悔なく選んでくださいね。